涙活
Fukushima50を金曜ロードショーで観た。
東北の震災から10年の今年。
昨年上映された映画。
本当は、映画館でしっかり観たかったなぁ。
でも不意打ちながら、原発事故の裏側で闘った人々の働きを観せていただいて、改めて無知でいるというのは罪なことだと感じた。
誰かがやらなければ日本を救えない。。
でもそれは、自らの命を縮めることと引き換えになる。決死隊の方々にも家族はある。。
緊迫した現場の中、司令塔の不適切な指示に苛立ちを感じたり、少しの間でも大量の放射線を被曝した現場の方をみるにつけ。。。やるせない思いで号泣しながら観た。
今を生きる者は必ず知っておく必要がある映画。
原発について知らないことも多く、もっと勉強しなければならないと思った。
それにしても、本当に心が終始締め付けられるつらい映画だった。
意図せず、涙活になってしまったが、最近映像を観て涙する際、涙腺の閾値が下がってる気がする。
現実が鬱屈した日々だけに、涙することがストレスからの解放になっていればいいけれど。。
最近の唯一の楽しみであるドラマ鑑賞も、もうすぐクールが終わってしまうから寂しくなる。。
最終回は思い切り泣いてやるw